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『週刊がん もっといい日』編集部(株式会社日本医療情報出版)
TEL.03-5688-7816
FAX.03-5688-7803


「生存率20%以下のがんから奇跡の生還」を果たした
ランス・アームストロングさん(自転車レースの最高峰、
ツールド・フランスで前人未到の7連覇)から、
がんと闘う皆さまへのメッセージです
「がんは、奇妙な病気で、あらゆる形状、大きさ、また深刻度もさまざまです。短期で克服できるものもあれば、長い闘いを強いられる場合もありますが、いずれの場合もキーワードは、「ファイト(闘うこと)」。常に信じる気持ちを忘れないでください。
 医者を信じ、薬を信じ、家族を信じ、そして何よりも自分自身を信じてください。これが、あなたが自分自身でできる、がんと闘う秘訣です。あなたの強さは、わたしを含む周囲の人に希望と感動を与えてくれます。
 私が、プロのサイクリストに復帰したのは、必死でがんと闘う人たちとともに、自分も闘っていたかったからです。ありがとう。そしてこれからも、ともに闘ってゆきましょう」

(ランス・アームストロング)

3年前に腎臓がんを克服したプロレスラーの
小橋建太選手からのメッセージ
「人生は一度きり。何があっても、必ず立ち直る。絶対に良くなるんだという強い心を持つことが一番大切。がんと宣告された日、そのときのショックは、いいようのない辛い日々の始まりでした。だからといって、そのままの気持ち引きずらずに、とにかく頑張るというポジティブな心を持って欲しい。がんは、年齢に関係なく、誰にでも起こりえる。スポーツ選手も、芸能界で活躍する人たちにも・・・。特別な疾患ではなくなっています。やればできるのです。自分は、この先、何年、リングに立てられるか分かりませんが、あのプロレスの選手だって、がんのために腎臓を一つとっても元気で試合ができるんだと思っていただければうれしい。これからも、自分の生き方や考え方を一人でも多くの、がんと闘う患者さんや家族の方々に伝えていくのが自分の使命・・・」

「いつの日か、あなたが孤独で行き先を見失った時には
春の穏やかな暖かい日向の風となって・・・
さわやかな幸せの風を送ります」

最後の力を振り絞って書かれた一通の
あるがん患者さんの手紙「お別れのことば」
 最後の手紙です。
 今、私はフリーダムな旅に出かけています。そして、残念ながら、もう再び皆様にお会いする事は出来ません。大好きな家族と友人、仕事仲間、そしてたくさんの皆様に助けられ、お陰様でとても幸せな人生を歩む事が出来ました。こんな未熟な私に優しくして戴きまして、心からお礼と感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 私は充分に生きました。何の心の残りもありません。たくさんの方との出会い、美味しい物を戴き、飲み、語らい、遊び、そして、たくさんの笑いもいたしました。
 仕事で日本中を歩き、外国にもでかけられ、各地の文化と感動、そして景色の美しさ、それらの思い出は永遠に尽きることはありません。皆さんに、お会い出来なく為るのはとても残念ですが、たくさんの思い出と一緒で、ちっとも悲しくはありません。長い時間この日を覚悟に、日々を大切に生きておりました・・・。
 私は、平成8年に癌の宣告を受け闘病生活を送っていました。しかしながら生活面では何の拘束も無く、仕事と通常の生活を送る事が出来ました。これ等は本当に神様に感謝を申し上げます。そして、闘病生活にて訓練され、「余命の宣告」も、心乱さず、素直に受け入れる事も出来ました。
 今、きっと私は・・・子供のころからずっと憧れていた、グランドキャニオンをコンドルと一緒に風のように飛び渡り、気の遠くなるような爽やかさに身を置いていることと思います。そしていつか訪れた紺碧の海、カプリ島の青の洞窟へ・・・。あの神秘的な美しい青い海と煌く光の中に身を置き、その先はシルクロードの波打つ草原に渡るつもりです。
 そしていつか、季節の移り変わりと共にふるさとに戻ってきます。
 何時の日か、もし・・・あなたが孤独で行き先を見失ったそんな時には、私は春の穏やかな暖かい日向の風となって、あなたの肩を優しく包みます。それを感じてください。
 もし・・・あなたが悲しみで心が潰されそうな、そんな時には、レースのカーテンを揺らし、爽やかな幸せの青い風を送ります。あなたに愛と勇気と生きる力のエールを確かに送ります。それを感じてください。

 お知らせもせず、密葬いたしましたことを、心からお詫び申し上げます。お話しする事は、ただ悲しませるだけで、どうしても打ち明ける事など出来ませんでした。
 皆様のお陰で、とても幸せな人生を歩む事が出来ました。皆さんの事が大好きでした。たくさんの感動と幸せを本当にありがとうございました。
 最後に家族の皆さん、最後まで私を支えてくださり本当にありがとう。
 そして、さようなら・・・goodby。

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