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月刊がん もっといい日Web版

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『週刊がん もっといい日』編集部(株式会社日本医療情報出版)
TEL.03-5688-7816
FAX.03-5688-7803




週刊がん もっといい日
2009年Vol.180
11月2日更新



難病の子どもたちのための診療所付自然体験施設
建設へ日本チェーンドラッグストア協会が店頭で募金活動中!
http://www.gekkan-gan.co.jp/images/bokin.pdf


詳しい情報は下記URLにて
http://www.solaputi.jp/

Vol.180号の目次 『週刊がん もっといい日』編集部 山本武道からのメッセージ

@クローズアップ
『マンガなら伝わる。がん患者さんに知ってもらいたいこと』
NPO法人ライフボート理事長 大久保幾久美 

Aセミナー・イベントのお知らせ

09年10月23日更新内容 全記事はこちら

ピンクリボン運動に参画しているスギホールディングス

 先週、調剤薬局や調剤主力型ドラッグストアが、在宅医療分野で活躍していることを報告しました。今なお、この分野で活躍する調剤薬局やドラッグストアでは、注射薬やカロリー輸液の調整業務や薬剤を患者さん宅に届け指導するケースが増えていることも紹介しました。
 つい最近、東海道新幹線の三河安城駅前に本社を構えるスギホールディングスの米田幸正社長にお会いしました。在宅医療について懇談するなかで、背広の胸につけているのが、社のバッチではなくピンクリボンであることに気がつきました。
 ピンクリボン運動は、皆さんご承知のように乳がん検診を受けて早期発見・早期治療を促す運度です。当サイトでも機会あるごとに、この運動に賛同して早くからイベントやセミナーを紹介してきましたが、同社が積極的に、ピンクリボン運動に参画して、さまざまなイベントを催していることを知り感激しました。 
 調剤薬局やドラッグストア店頭では、医薬品や食生活など、来店した患者さんの相談に応じて適切な指導をしていますが、がんに関して、とくに予防の啓蒙活動には関しては少ないように感じていましたから、スギホールディングスの活動に改めて賛同した次第です。
 今年は、タレントの山田邦子さんが音頭をとり各地で活動する混声合唱団の素晴らしい歌声を多くの人たちとともに聴いたそうです。山田邦子さんについては、エッセイ欄で紹介していますが、乳がんを克服し、予防の重要性を広く啓蒙する運動に乗り出し、バイタリティな活動を続けています。
 ピンクリボン運動には、多くの医療機関や企業、ボランティアグループ、個人が参画していますが、当サイトではスギホールディングスの運動への参画を評価し、これからも同社の活動を紹介していきたいと思います。
 さて今週もまた、皆さまにとって「もっといい日」でありますように・・・。

『週刊がん もっといい日』編集部 山本武道

『週刊がん もっといい日』編集部 山本武道

☆☆☆「週刊がん もっといい日」VOL.180☆☆☆


クローズアップ

『マンガなら伝わる。がん患者さんに知ってもらいたいこと』

NPO法人ライフボート理事長 大久保幾久美 
(2009年10月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 http://medg.jp




「6編あります。マンガでわかる医学」

 ライフボートは、「市民に医学知識を」というミッションを掲げる非営利の出版社です。現在の主な活動は、血液がんの患者さん向けの解説書の出版と、『マンガでわかる医学』シリーズの制作・配布です。
 『マンガでわかる医学』シリーズは、民間の助成金を資金として制作・配布しています。各編8ページもので、これまでに6編制作しました。がん免疫療法について2編、がんの緩和ケアについて2編、骨髄腫とリンパ腫について各1編があります。
 患者さんへの説明を日々工夫されている医療者やがん相談員のみなさまや、患者会の集まりや市民向けの公開講座を企画されているみなさまに役立てていただけるとよいと思います。


「マンガをご活用ください」
■マンガのPDFファイルはライフボートのウエブサイトからダウンロードできます。
http://www.lifeboat-jp.net/
■ 小冊子になったマンガを無料でお送りしております。
■ 10月22日からの日本癌治療学会の入口資料コーナーに、見本を置く予定です。
 
それぞれのマンガの背景を簡単にご説明いたします。

「新作です。免疫療法のマンガ」

 バイブル本商法で一世を風靡したアガリクスに代わり、今は活性化リンパ球療法のような免疫細胞療法の宣伝が盛んです。
 患者さんやご家族からの「がん免疫療法は効きますか」という質問が、学習交流会では必ずといっていいほど出ます。それに対しては「新聞や本に広告を出して宣伝しているものはインチキです」とお答えしています。
 けれど免疫療法の仲間に入るものの中にはちゃんとした医療もありますし、がん治療の進歩につながりそうな研究もあります。どの療法のことなのか、免疫療法とひとことで言われただけでは、効くのかインチキなのか本当は言えません。
 免疫療法の世界のこの複雑なありように乗じて、一部の企業や病院がたくみに金もうけをしているのが現状だと思います。
 新作マンガの『研究段階の治療は受けるなら臨床試験で』と『がん免疫療法はまだ臨床研究の段階です』は、免疫療法に関心のある患者さんが金もうけの餌食にならないようにと作ったマンガです。早わかり教材として医療者のみなさまにも役立ちそうな気がします。免疫細胞たちのオリジナルキャラクターがかわいいですよ!

「緩和ケアのマンガ」

『苦しいときはいつでも緩和ケア』と『痛みは上手に正しく伝えよう』は、ライフボートの学習交流会で実際に相談されたケースを脚色してマンガにしたものです。
 多発性骨髄腫は骨がスカスカになる合併症があるので、学習交流会では脊椎の圧迫骨折などの痛みを解消できないかというご質問がよく出ます。痛み止めをきちんと使えば消せる痛みなのですが、現状では、抗がん治療を担当する主治医に訴えても取り合ってもらえなかったり、患者さん自身ががまんしてしまったりしていることがよくあります。
 がん対策基本法に「国及び地方公共団体は、がん患者の状況に応じて疼痛等の緩和を目的とする医療が早期から適切に行われるようにすること」(第十六条)とうたわれて、がん緩和ケアの啓発活動が活発になっています。そのような活動のツールとして役立てていただけるとうれしいです。

「骨髄腫のマンガと、リンパ腫のマンガ」

 リンパ腫や骨髄腫の診断を受けたばかりの患者さんに読んでいただくようにと作りました。
 ライフボートでは多発性骨髄腫と悪性リンパ腫の『ハンドブック』を出版しています。患者さんが主体的に治療に関わるためは医師の説明を理解できなければならず、ややこしい病気や治療の説明を患者さんが理解するためには何らかの「参考書」が必要だと思います。そんな「参考書」となるようにと『ハンドブック』を作りました。
 ところが「知りたい」という気持ちがあって『ハンドブック』を購入されたのに、読書が苦手で読んでいないという人がいることがわかりました。そこで『ハンドブック』が積読になってしまっても「最低これだけは知っていてほしい」ということをマンガにしたのが、『骨髄腫はしぶといけれど、うまくつきあおう』と『悪性リンパ腫に勝つにははじめが大切』です。



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